アレックス・オチョア（Alex Ochoa , 1972年3月29日 - ）
ハイアレア・マイアミレイクス高-メジャー-中日(03〜06)-広島(07〜08)
2006年成績 .273 15本 77打点 2盗塁
サンダービームが光る春男
MLB時代から評価されていた矢のような強肩を活かした守備でファンを魅了した助っ人。
中日時代はその強肩がファンからの公募の結果一部で「サンダービーム」とも称された(中日スポーツだった気がする)
例年通りこの年は春先絶好調(3、4月は.346 6本)。カブレラを真似たフォームもまた功を奏したのか？
しかし調子の波が激しく元々成績のムラが激しいタイプだったが、それが更に拍車をかけたことでこの年退団となった。
【査定について】
・チャンスB
この年得点圏打率は.336
・プルヒッター
ホームランの実に80%が左方向
・内野安打○
内野安打率10.5%
・併殺
13併殺
・初球○、調子極端
イメージ。固め打ち付けて良かったな…
【一言】
俺らの夢を
叶えられる男
その名はオチョア
take us to the victory!!
好き(広島時代だけど)
新井 貴浩（あらい たかひろ、1977年1月30日 - ）
広島工高-駒澤大-広島(99〜07)-阪神(08〜14)-広島(15〜18)
2002年成績 .287 28本 75打点 2盗
広島の若きスラッガー
豪快なフルスイングでファンを魅了した球界屈指の愛され男。
2002年はこれまで課題としてたインハイの対応にもある程度の改善が見られ、初の20本越えとなり「江藤二世」との呼び声も一部であったとな。
しかしチーム最多の17失策、124三振とまだまだ粗ゐ。まあそこが彼の一番の魅力なのだが。
【査定について】
・初球○
初球成績 .441 10本。新井さんはどの年も初球をうまく捉えている。
・対ストレート○
直球打率.329＋イメージ。
・逆境○、広角打法
イメージ。逆境○は当時の広島補正(？)も兼ねて。
・三振、併殺、エラー
語るまでも無い
この年の新井さんは追い込まれてもホームランを11本打った(なあ打率は.195)ので粘り打ちを付けても面白いのですが今作では三振との共存ができず…ファッキューコンマイ
対変化付けても面白かったかも
【一言】
にぃに…にぃに…
石嶺 和彦（いしみね かずひこ、1961年1月10日-)
豊見城高-阪急・オリックス(79〜93)-阪神(94〜96)
1993年成績 .273 24本 77打点 4盗
サッサ
内角打ちを得意とした阪急・オリックスの主砲。
このシーズンは打撃三部門の成績がどれも前年より向上し、ホームラン、打点は藤井康雄に次ぐチーム2位の成績を残し主砲として申し分ない成績を残した。
この年のオフにFA宣言。中日、西武が声を上げる中レギュラー確約や本拠地が自宅から近いなどの理由から阪神に移籍。
阪神初の1億円プレイヤーとなった。
【査定について】
・チャンスF
・併殺
15併殺
青得は印象。満塁男は通算で満塁ホームランを8本打ってるのでまあいいでしょう
【一言】
青波最終年度の石嶺さんです。コーチとしてはアレだったね…
田中 将大（たなか まさひろ、1988年11月1日 - ）
駒大苫小牧高-楽天(07〜13)-NYY(14〜20)-楽天(21〜)
神の子
2008年成績 3.49 9勝6敗 1S
もはや語るまでも無いであろう「神の子不思議な子」
プロ2年目のこのシーズンは昨年度リーグ最多与四球だった制球力が改善されたのもあってか「2年目のジンクス」を感じさせず北京五輪での離脱がありながらも9勝を挙げ、絶好調だった岩隈とのWエースとして活躍を果たす。
また高卒新人としては実に40年ぶりとなる2年連続150奪三振を記録した。
【査定について】
・キレ○
フォーク被打率 .168
・奪三振
奪三振率 8.29
・尻上がり
5完投2完封、6回以降シーズン全71失点中13失点
・スロースターター
全71失点中1、2回に24失点
・闘志
マー君には付けるしか無いでしょ！
・打球反応○、牽制○
イメージ
【一言】
この年の楽天のスローガン(「Smart & Spirit 2008 考えて野球せぃ!」)好き
風邪を若干こじらせてしまいました
明日には選手再現を再開できると思います
