どうもナフです。今回もキモイ文章書いていきたいと思います。
今回はロリについて真面目に語っていきます。僕はロリコンじゃない(多分)
ロリとは一体何なのか?
どちらかというと「ロリコン」からの説明の方が手っ取り早いと思うのでwikipedia先生から引用しますと、
ロリータ・コンプレックス (露: Лоликон - Lolikon, Lolicon) とは、幼女・少女への恋愛感情のこと。恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。
元は「Lolita」(ロリータ)と「complex」(コンプレックス)から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
というわけで一般的な認知としましては、「幼女・少女への恋愛感情及び恋愛感情を持つもの」というわけなのですが、「ロリ」としましては「恋愛感情を持たれる少女」ということになりますね。
一応の年齢としての定義なのですが、この言葉の原点ともなった小説である「ロリータ」ではロリコンの対象である「ニンフェット」は9歳以上14歳以下なので、我が国のインターネットで置くところで言いますとJS・JCということになりますね。
この記事では一応JC(15)までは対象内ということにしておきます。
おい僕もロリコンにギリ入ってしまうかもしれないじゃないかこれ。
日本におけるロリコンブーム
日本におけるロリコンブームの先駆けとしてはまず1970年代から1980年代にかけてでしょう。
今やオタクコンテンツの代表ともいえる「コミックマーケット」が始まったのも1980年代になってからですね。何より「おたく」という言葉が誕生したのもこの時代でしょう。
あくまで僕的に言わせてもらうとですが、(知識はあまりないのですが(;^_^A)
まずその文化の先駆けとなったのは「ななこSOS」や「やけくそ天使」、「失踪日記」で有名な吾妻ひでおさんでしょう。
彼は、「シベール」という当時としては恐らくほぼなかったであろうエロいロリ系の同人誌の雑誌を1979年に創刊し、コミックマーケットなどで販売していました。
ちなみに当の本人は
(やおい(現在で言うBLに対して))
吾妻先生「それはね、やおい本ってよんだことあるんだけど、理解できないし楽しくもないし、別に興奮もしないし。喜んでいるのは女性だけだしね。なぜそんなものがコミケで大きい顔してるのか、理解できなかった。」
(中略)
(描いていけば、仲間が出てくるのではないかと思われたわけかという返答に対し)
吾妻先生「そうなんですよ。俺たち、そういうのが好きなのは少数なのかなという疑問があって。だから、自分らが描きたいのもあるけど、人が描いたものを読んでみたいというのが根本にあった。」(文藝別冊「総特集吾妻ひでお」より)
などと、当時の男の肩身の狭さや、どれくらい自分たちと同じ嗜好の持ち主がいるのかを確かめたかったいう好奇心もあったと考えられます。
逆に考えるとBL系が無けりゃあ出るのは遅れてたかも。そもそもの「美少女」というコンテンツが流行ること自体やその発展は薄かったかも。
いやあ、感無量。感謝感謝。
ただ、本人は
「ぼくはロリコンじゃありません。結婚もしているし、子供もいます!」と仰っていらっしゃたので、そこは注意しましょうね。また本人はオタクではないと語っていらっしゃいます。
さて、次回は「ロリコンバッシング」や「90年代以降の扱い」について触れていきたいなあと思っています。
駄文にお付き合いいただき誠にありがとうございます!
ではまた。
ツインテールの方はもうちょっとだけ待って…