坂口 智隆(さかぐち ともたか、1984年7月7日-)
神戸国際大附属高-近鉄(03〜04)-オリックス(05〜15)-ヤクルト(16〜22)
2010年成績 .308 5本 50打点 12盗
猛牛のリードオフマン
走攻守三拍子揃ったリードオフマンとしてチームを支える「グッチ」
この年はフルイニングを目標に掲げるも開幕から絶不調で12試合目にはスタメン落ちした。
しかし5月6月は月間打率が共に.330越えとバットに火がつきチームの交流戦優勝に大きく貢献を果たす。
その後は好不調の波は激しかったものの、最終的には2年連続の3割を達成。三塁打もリーグトップの10を記録し、出塁率もチーム2位の.368と、一番打者としての役目は果たしたと言えるだろう。
【査定について】
・流し打ち
言わずもがな。
この年も左方向への安打が31.1%と右へ左へ打ち分けている。
・内野安打○
内野安打率11%
・固め打ち
猛打賞は16回。もともと打つ時は打つタイプの選手だが、好不調の波が激しく交流戦ではMVPを取ってもおかしくない成績を残したこの年には特にピッタリ。
・調子極端
・カット打ち
イメージ。
【一言】
野球を真剣?に見るようになった頃はヤクルトでファーストを守っていたのでオリ時代は印象が個人的には薄かったり。
しかしヒットメーカーというイメージは変わらず残っていました。
20年間、お疲れ様でした。