野口 祥順(のぐち よしゆき、1981年5月16日 - )
藤立高-ヤクルト(00〜14)
2004年成績 .232 4本 13打点 6盗
ポスト池山として期待がかかるも…
高校時代は鳥谷敬と並びに高校屈指のショートと謳われ高い身体能力を持ちポスト池山として期待されていたドラフト1位遊撃手。
2002年に史上44人目となるプロ初打席ホームランという衝撃のデビューを果たすと、2003年には代走要員として一軍に定着した。
2004年シーズンは5月に宮本慎也の故障もあり昇格するとショートのレギュラーに抜擢。1ヶ月以上スタメンを張り続け、このままブレイクか…と思ったら右肩に不安を抱え8月以降は代走要員に甘んじる結果となってしまった。
その後は右肩の怪我などが影響しかつてのようなロマンは無くなったが、代走要員やどこでも守れるユーティリティとして長きに渡りチームに貢献。
晩年はバント失敗→ヒットが多かった事から「のぐる」などと一部ヤクルトファンの間でネタにされた。
【査定について】
・初球○
イメージ+2009、2012と比較的打ててる年は初球に強い野口っぽい能力。
・チャンスC
得点圏打率.316
・盗塁B
盗塁成功率.750
・対左投手E
対左打率.211
・三振
三振率25.6%
パワーといい大分強めです。肩の怪我さえなければ…という声も多いので。
【一言】
当ブログは野口祥順さんを応援しています