糸井 嘉男(いとい よしお、1981年7月31日 - )
府立宮津高-近畿大-日本ハム(04〜12)-オリックス(13〜16)-阪神(17〜22)
2016年成績 .306 17本 70打点 53盗
史上最年長での盗塁王獲得
天性の身体能力で老いてもなお活躍する「超人」
この年は開幕から10試合連続安打と好調。
またチーム初本塁打を放ち2リーグ制導入後ワースト開幕13試合無本塁打という珍記録を止め、翌日にも本塁打を放ちチーム初の連勝へ導き、その後も大きく調子を崩す事なく、1軍、2軍、オープン戦、交流戦全てで最下位だったチームで1人息を吐き続けた。
5月に通算200盗塁を達成、誕生日を迎えた7月31日に自己最多の34盗塁を記録するなど足でも魅せる。
シーズン後半にかけて怒涛の勢いで盗塁数を増やしてきた西武の金子侑司と盗塁王争いを演じ、最終的には53盗塁で盗塁王を分け合う形に。
また、シーズン終了時35歳2ヶ月での盗塁王獲得は2021年に荻野貴司が更新するまで最年長記録であった。
8年連続でオールスターに選ばれ、守備は年々衰えつつあるものの打撃・走塁面では全く衰えを見せないのは「超人」たる所以か。
【査定について】
・左F
対左.268でかつopsが7割を切っているため。
・ダメ押し
4点以上リード時 .405 2本。そもそもこの年のオリックスがリードしてる場面が少ないので付けなくていいと思う
守備はもう少し下げてもよかったかも。
【一言】
糸井といえばやっぱりオリックス。そうイメージするのは僕だけでしょうか。