工藤 公康(くどう きみやす、1963年5月5日 - )
名古屋電気高-西武(82〜94)-ダイエー(95〜99)-巨人(00〜06)-横浜(07〜09)-西武(10)
2004年成績 4.67 10勝7敗
200勝は自らのバットで
4球団を渡り歩いた優勝請負人にして球界屈指の頭脳派投手。
41歳のこのシーズンも健在で、火の車になった投手陣の中一年通してローテーションを守った。
8月17日、7回裏にプロ1号となる2ランホームランを放つ。
セリーグ記録である84打席無安打をかつて残していただけに衝撃的な一発となった。
これが決勝点となり、9回2失点の完投勝利で史上最年長(当時)のプロ通算200勝の金字塔を達成。
自らのバットで祝福する形となった。
【査定について】
・奪三振
奪三振率は8.31とキャリア5番目の数字。
フォークを使う新たな投球スタイルが活きたか。
・寸前
5回 .419 5本 9回 .375
・スロースターター
1、2回に14被本
・勝ち運、決勝打、チャンスC
カメハさんの記事を参考に。
【一言】
めでたい日なので、2004年がめでたい年となったこの人を!