城島 健司(じょうじま けんじ、1976年6月8日 - )
別府大附属高-ダイエー、ソフトバンク(95〜05)-SEA(06〜08)-阪神(09〜12)
2006年成績 .291 18本 76打点 3盗
ジョージ・マッケンジー
もはや説明不要、強打の捕手が豊作であった2000年代を代表する捕手。釣りと麻雀はプロ並みの腕前。
初めてかつ今なお唯一のメジャーの舞台に立った日本人捕手である。
打低気味と語られるセーフコ・フィールドを本拠地としながらも、開幕から安定した成績を残し続3割近い打率をマークし、ア・リーグの新人安打記録を更新と打撃に関しては十分通用し、新人王投票でも4位と、充実のシーズンであった。
しかしながらDRS(守備防御点)では-11と、後にも語られる守備面では既に曇りが見えていた…
【査定について】
・チャンスB
得点圏 .375 5本
・左F
対右 .299 OPS.825
対左 .263 OPS.639
なんと本塁打は0本。Gでも良かったかも。
・走塁E
UBR -3.0
・キャッチャー
Eでもヨシ。Dなのは補正込み。指標的にはEも若干怪しいが…
・バズーカ送球なし
翌年はメジャーNo. 1の阻止率.465を記録したが、この年は.337と強肩捕手という事を考慮すると平均的。とはいえ送球Bは外せないが。
【一言】
海を渡る捕手、カッコいい。